スロスのシンプルダイアリー

シアトルからアメリカ生活なんでも雑記ブログです。  

五十肩にCBDオイルを使ってみたら…

五十肩はある日突然やって来る

 

二十代、三十代の若い方には、親御さんや年の離れた会社の上司や先輩などから聞かない限り、四十肩、五十肩という言葉を耳にすることはほとんどないのではないでしょうか。 もし言葉は知っていても、それがどんなものなのか、具体的に説明できる人はとても少ないと思います。 私はもう五十代に突入していますが、それでもつい最近までは、五十肩なんてまるっきりの他人事、知識もなければ、五十肩になったことがあるという人の話も聞いたことがありませんでした。 

 

ところが約2ヶ月くらい前に、突然私は五十肩の恐怖に襲われたのです。(そして今もまだ闘っています。) 

 

滑って転んだから腕の骨が折れたとか、編み物ばっかりやっていたから、左の中指がばね指になってしまったとか、原因がはっきりわかっていて痛い思いをしたことはありました。 でも突然の五十肩の痛みは、はっきりした原因が分からなくて、結局はもうそういう年だし~、ということぐらいしか言えません。 

 

四十肩、五十肩と肩という字が入っていますが、いわゆる肩こりで痛くなる場所とは違う場所が痛くなります。 肩こりは首につながった部分がコリコリに硬くなって痛くなりますよね。 四十肩、五十肩の痛いのは、腕がつながっている一番上、肩の関節の周りです。 ちなみに、四十、五十というのは四十代の人がなれば四十肩、五十代なら五十肩と呼ばれるだけで、症状は同じものです。 英語ではfrozen shoulder(フローズン・ショルダー、凍結肩)と呼ばれています。 痛いだけではなくて、肩の関節が動かなくなってしまうからそう呼ばれているのです。

 

私の場合は、下着を付けようとしたり、エプロンのひもを結ぼうとして手を後ろに回した時に肩から腕に激痛が走ったのが初期の症状で、それから肩の痛みが増してきて、何もしていないのに痛かったり、夜痛い方を下にして眠ることが出来なかったりしました。 そして腕がある程度しか上がらなくなり、高い所にある物をとることが出来なくなったり、洗髪するのに苦労するようになりました。 

 

人それぞれで痛みの度合いや、身体的な制約が違うと思いますけど、大体のところは私と似たような症状が出るのだと思います。 

 

詳しいことは下のリンクでご覧ください。

 

www.nihonyakushido.com

 

 痛みのコントロール(効かなかった編)

 

アメリカ人は一般的に気軽に痛み止めの内服薬を使う人が多いように思います。 そしてその薬の強さは、日本の薬局で手に入る物よりも強いようです。

 

五十肩に関して、医者に相談しても、インターネットの記事を見ても、大抵は痛かったらイブプロフェンやプロキシンの痛み止めを飲みなさい、と言われます。 でも出来れば私は痛い時には内服薬よりも、まずは貼り薬や塗り薬で対応したい方なので、いろいろ試してみることにしました。

 

私が試したのは以下の通りです。

 

 

患部を温めるというのは、筋肉をリラックスさせるのに効果があったようで、直後は少し肩の周りが緩くなったような気がしました。 でも痛みに関してはそれほど違いはありませんでした。

 

他の痛み止めのシップやクリームはほとんど効果なし。 ピップエレキバン、電子パルスに関しては、五十肩と同時進行でひどくなった肩こりにもほとんど効果がありませんでした。

 

かくなる上はCBD

 

何を試してもほとんど痛みに変化がなくて、じっとしてひたすら痛みがなくなるのを待つしかないのかなあと、かなりあきらめモードだったのですが、ふとCBDはどうだろう?と思い調べてみることにしました。

 

CBDについては素人の私が説明するよりも、詳しく書いている記事を読んだ方がいいと思うので、こちらをご覧ください。 

 

www.projectcbd.org

 

つまり大雑把に言えば、CBDは大麻から抽出された成分です。 他にTHCという成分もありますが、これは違法の薬物であるマリファナや、医療用のマリファナにも含まれるもので、陶酔症状を起こすものです。 CBDにはその陶酔症状を起こす成分が入っていません。 

 

アメリカでは州によっては違法になっているところもあるようですが、私が住むワシントン州では、CBDの入った物はドラッグストアや化粧品店でも買うことが出来ます。 日本でも合法的に買うことが出来ます。 

 

私の家族が数年前に自己免疫疾患と診断された時に、彼女が常に関節の痛みを訴えていました。 その時にイブプロフェンなどは血液を薄くする作用があり、彼女の病気にはそれが良くないので、市販の痛み止めを使うことが出来ませんでした。 それである時CBDを目にすることがあって、一度試したことがありました。 それは塗り薬だったのですが、彼女の場合皮膚に反応が出てしまい、残念ながら使うことが出来ませんでした。

 

そういうことがあったので、多少副反応があるかもしれないという心配はありましたが、あらゆる痛み止めを試して効果がなかったので、ダメでもともとという気持ちでCBDを試してみることにしました。

 

結論は?

 

CBDにはいろんなタイプがありますが、私が使ったのは2オンス(57g)の中に400㎎のCBDが入っているもので、固形のサルブ(salve)と呼ばれるタイプです。 ココナッツオイルとビーズワックスが主な成分で、バターのように手に取ると柔らかくなります。 豆粒くらいの大きさを指にとって、それを患部にマッサージします。

 

サロンパスタイガーバームを使った時のように、体が温かく感じるとか、スーッとするという感覚はなくて、ただクリームを塗っているという感じです。

 

痛みに関しては、結果がはっきりわかるように、かなり痛みが強い状態で試してみました。 私の場合、肩の関節よりも上腕の痛みの方が気になることが多いので、肩と腕と両方に塗ってみました。 そうしたら、なんと、腕の方は、本当に塗ってすぐに痛みがなくなりました。 肩の方も、がちがちに固まっていたのが、かなり周辺がリラックスして少しだけ可動範囲が広がりました。 

 

プラシーボ効果ではないのかとも思ったのですが、痛い時に付けると本当に痛みがやわらぐので、効果はちゃんとあると思います。 もしプラシーボ効果だとしても、他の物を試して何も変わらなかったのに、これだけ痛みがなくなるのであれば、私のとってはとてもありがたいことです。

 

ただ痛み止め効果は丸一日持続するわけではありません。 私の場合、朝起きてすぐ、昼食後に一度、寝る前と一日三回サルブを塗りなおしています。 それから、ずっと同じ姿勢でいて体が固まってしまった時にも使うようにしています。 そうするとリラックス効果があるようです。 

 

CBDが誰にでも効くのかどうかは分かりません。 痛みの種類や強度、原因などにもよると思います。 私の場合には、五十肩には以上のような効果が出ました。 もしいろいろと試してみたけど効果がなかった、ということでしたら、CBDも試してみる価値はあると思います。