スロスのシンプルダイアリー

シアトルからアメリカ生活なんでも雑記ブログです。  

ロックダウン生活、ミニマリストはどう暮らすの?

コロナウイルスの感染が広がる中、ワシントン州もロックダウン宣言をされました。 

ロックダウンと一言で言っても、いろんな州や都市でしてもいいことといけないことの規定が違うようですが、ワシントン州では、簡単に言えば、どうしても必要なこと以外の外出はしちゃいけないよ、ということのようです。 病院に行くとか、グロッサリーストアに食料を買いに行くとか、そういうことですね。 家の近所をお散歩するくらいはいいけれど、公園でピクニックなんていうのはいけません。  

家にいれば何をしていてもいいかと言えばそうでもなくて、お客さんを招いてパーティーをしたり、子供同士がお泊り会なんかしてはいけないのです。 とにかく家でひっそりと暮らしなさいということです。

ずっと家にいなければいけないのだったら、この機会に家の中のお片付けとか、大掃除でもするかなあ、なんて思うのですが、私は普段から断捨離モードでいろんなものを片付けているので、もうこれ以上明らかに要らないものはみつかりません。 お掃除もロックダウンになる前にお客さんが来たから、徹底的にやったばかりです。 

そこでふと考えたのですが、いわゆるミニマリストと言う人たちは、普段から少ない物で生活し、生活がシンプルで、いつかやらなくちゃ!なんていう余計な雑用はきっとないんでしょうねえ。 

それはそれで良しとして。 きっと掃除や片づけ以外の楽しみがあるんでしょうけど、問題は物が少ないという点です。

あるミニマリストの家庭の動画を見た時に、これは極端な!と驚いたものがありました。 その家庭では、綺麗なキッチンには余計な物は一切なくて、余分な食材もおいてありません。 冷蔵庫の中はかなりスカスカでした。 週に一回お買い物に行って食材を調達し、それらをうまく使って無駄なくお料理し、週の最後には冷蔵庫が空っぽになるんだそうです。 そしてまたお買い物に行って、同じような消費生活の繰り返しです。 

それってグロッサリーストアに行けば、必要な物が必ずある、そして週に一度はちゃんとお買い物に行ける、ということが前提ですよね。 例えばいつも日曜日に買い物に行くとして、次の日曜日にまた買い物に行くまでの間に、緊急事態が発生しないという前提です。 

その動画を見た時に、この人たちは日本にいて地震とか突然の災害が心配じゃないのかなあと思ったんですけど、きっと余計な心配も頭から排除して、すっきりシンプルに暮らすことを優先しているのかなあと思いました。 

私は絶対そんなことはできません! そして今回のロックダウンで、つくづく家に物があってよかった~!と思いました。 

私のパントリーは消費期限が切れた食材とか、あっても食べない物であふれているわけではないけど、それでも一週間で食べきれる以上の量の物は入っています。 冷蔵庫も同じです。 なるべく日持ちする種類の野菜を中心に、いろんなものを揃えているし、冷凍庫にはお肉もお魚も入っています。 

それでも食べたら補充しないと、いずれは食べる物がなくなってしまうから、グロッサリーストアに買い物に行かないといけません。 でも今の段階では、どこにウイルスがあるかもわからないから、出来ればグロッサリーストアだって行きたくありません! それに行っても欲しい物が必ずあるとは限らないし! 買いだめしている人がいて、いろんな食材の棚が空っぽになっているお店も沢山あるようです。

ミニマリストって、世の中が安定していて、なんでも欲しい時に欲しい物が手に入る、そういうことを前提にして実現できるものなんじゃないかなあ。 

今のこの緊急事態に、自分の暮らしぶりを振り返る人も多いと思いますけど、ミニマリストで生きていられるのって素晴らしいって考えてみたり、物が多いけど、それでもよかったじゃん!って考えてみたり、どちらにしても自分のチョイスを満足してみるのもいいんじゃないかなあと思います。