スロスのシンプルダイアリー

シアトルからアメリカ生活なんでも雑記ブログです。

日本の店員さんを見習いなさい!と言いたくなったお話

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昨日家の近所の、アメリカでは全国規模でいろんなところに店舗がある、ある大手の本屋さんに行きました。  

 

そこでブラブラしていた時に、偶然見つけたのが"3000 Questions About Me"という本で、この本に書かれている3000の質問に答えるブログを作ったら面白いかも、と思って衝動買いをしてしまったのです。  

 

そのブログはこちら↓です。  よかったら是非のぞいてみてください。

myanswers.hatenablog.com

 

さてそれは置いておいて…  

 

もう一冊"A Daughter Is Life's Greatest Gift"(娘が人生で最高の贈り物)なんていう、母さんはほろっと来てしまうようなことばかり書いてある本も買ってしまいました。

 

私には二人姉妹がいるので、親にとってはA DaughterじゃなくてDaughtersですけれど、きっと人生で最高の贈り物なんて思ってはいないだろうなあ、なんてちょっとふてくされちゃったりして。  でも私には一人娘がいるので、こっそりこんな本を買って、いつか私の本棚の隅っこにおいてあるのを娘が見つけて、彼女もほろっとしてくれたらいいなあ、なんて淡い期待をしているのです。  

 

まあ、それも置いておいて…

 

とにかく二冊の本を手にしてレジに向かいました。  

 

そのお店はとっても広いのですが、店員さんはあっちにポチ、こっちにポチッとほんの数人しかいません。  レジは4つくらいあるのに、クリスマスシーズンでもない限り、全部のレジに店員が立っていることは滅多にありません。  昨日も誰もいませんでした。  私が何気なくレジに近づいて行ったら、お買い上げですか〜?とかなり疲れた様子のお姉さんが近寄って来ました。  

 

他のレジのところはしまっていたけど、一ヶ所開いているところがあったので、そこで払うのだろうと思って彼女が来る前に本を置いて待っていたら、のそのそと隣のレジのところに立って、こっちに来い!と手招きしているじゃありませんか。  すぐそばにいるんだから、こちらのレジでどうぞ!と、なぜ一声かけられないの? 

 

日本の本屋さんだったら、店員さんが待ち構えていて、こちらへどうぞ〜!とか、必ず声をかけてくれますよ。  それにちょっとでも待たせたら、こちらが申し訳なくなるくらいに丁寧に、お待たせして申し訳ございません!ってあいさつしてくれますよ。

 

でもそのお姉さんはしらーんぷり。  そしてこの本屋に行くと必ず聞かれるんだけど、来た来た!「メンバーシップを持ってますか?」と聞かれました。  

 

メンバーシップは年間$25ほどかかります。  メンバーシップを持っていれば、商品の値段から10%引いてもらえます。  アメリカでは人気のペイパーバックとかが、20%〜30%オフとか、二冊でいくらとか、まとめて買うとお得!なんていうセールをよくやっています。  そういうセールの値段からもまた10%引いてもらえるんです。 それにその本屋さんの中にある、スタバのコーヒーを出すコーヒーショップでも10%割引してもらえます。  フラペチーノを一杯飲んだくらいだったら、50セントくらいしか割引にはならないけど、とにかく10%は安くなります。

 

でも$25の年会費の元を取って、しかももっとお得感を味わうには、そのお店で一年間に$300くらいは買い物をしないと割りが合わないわけですよ。  だから前はメンバーシップを持っていたけれど、本を買わない私には全然お得じゃないということがわかったので、いまは会員にはなっていないんです。  

 

お姉さんが「メンバーシップを持ってますか?」と口を開きかけた途端に、いいえ、持ってません、となるべく顔を見ないように、カードの支払い機の方を見ながら答えたんですけど、そのお姉さんは私のノー!の返事が気にくわないご様子。  疲れているようには見えたけど、それでもにっこりしていた顔が、一変して不機嫌な顔になりました。  そして、「あなた、このお店にしょっちゅう来てるじゃないの」と怒った口調で聞いて来たんです。  

 

そりゃあお友達とコーヒーを飲みに行くことはたまにならありますよ。  でもしょっちゅうと言われるほどでもないし、そもそも私はあのお姉さんを見たのは初めてなのに、なんでしょっちゅう来ていると知っているの? 

 

「今日買ったこの二冊の本だけでも、あんた$2も(!)節約できたのよ!」とお姉さんはお説教モードです。  昔の私だったら、そんなに言うなら会員になっちゃおうかな、と思って流されていたかもしれないけど、たった$25でも無駄にはしたくないから(と言って本の衝動買いをしているから少し無駄)、うちには必要ありませんの一点張りで応酬しました。  だって、後$23割り引いてもらえるだけの買い物をする予定ないもの。  

 

とうとう私が折れないとわかったお姉さんは、ほらよ!っとレシートを本の上に放り投げて、私に手渡しをしようとするでもなく、ただ不機嫌な顔で私がお店から出るのを眺めていました。  

 

長いことアメリカに住んでいるけど、大抵は店員さんといいお天気ねえとか、何か一言二言おしゃべりして、Have a nice day!と言ってお店を出るのに、こんな仕打ちは珍しかったです。  日本だったら絶対考えられないあの態度!  あんた、日本に行って神対応の店員さんたちを見習って来なさい!と言ってあげたかった出来事でした。  

 

家に帰ってレシートを見たら、あなたのフィードバックが聞きたいです!なんて書いてあって笑えました。  でもきっとあのお姉さんは、メンバーシップをゲットしろ!と言う指令を出されて、一所懸命頑張っていただけなのかもしれないから、許してあげるとします。  ああ、私ってなんて寛大なんだろう。

 

日本の店員さん、どこへ行ってもみんな丁寧で素晴らしいですね!

 

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