スロスのシンプルダイアリー

シアトルからアメリカ生活なんでも雑記ブログです。

イベントで人気のフェイスペイント 日米比較

  

アメリカの子供向けのイベントで、必ずと言っていいほど見かけるのがフェイスペイントです。  カーニバル、ステイトフェア、ストリートフェア、動物園や遊園地。  人が集まるところに行くと、大抵顔に何やら絵が描いてある子供が歩いているのを見かけます。  

 

ウッドランドパーク動物園のフェイスペイント

 

シアトルのウッドランドパーク動物園にもフェイスペイントのブースがあります。

  

動物園だから動物がテーマになっているのは当然で、顔全体を塗ってしまうものから、ワンポイントで小さい絵を描くものまで、色々あります。

 

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クロースアップで見るとこんな感じです。  ↓

 

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なんだか中国の京劇のお化粧みたいですね。  コッテコテに塗りまくり。  

 

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私だったらこの程度で結構です。  これはおうむをイメージしているようですよ。

 

子供ってどうしてかわからないけど、フェイスペイントが好きな子が多いです。  塗ってもらうのが楽しいのか、動物の顔になって歩き回るのが嬉しいのか、理由は良くわかりませんけど、やりたい、やりたい! フェイスペイント〜!と親におねだりしている子供をよく見かけます。  

 

子供だけじゃなくて、大人でもペイントする人がいますね。  顔にタトゥーをしている人は滅多に見かけないけど(何人かは見たことあります)、アメリカ人は気軽にタトゥーを入れる人が多いから、顔や体にペイントするのにも抵抗がないのかなあ?  みんなすごく楽しそうです。  

 

でも流石にとても暑い日は、親も簡単にはOKとは言いません。  先日動物園の中を歩いていて、フェイスペイントのブースのそばを通りかかった時、母親が、ペイントしたあと汗をかいたら、もうグチャグチャになっちゃうのよ!  そんなことになったら困るでしょう!と駄々をこねる子供相手に大変そうでした。  私だって、子供が汗とフェイスペイントでドロドロになるなんて、絶対お断りですよ。  しかもお金を取られるんだから、断固としてNOですね。

 

いろんな所でフェイスペイントをやっていますが、動物園でペイントをする人に聞いてみたら、アートスクールの学生さんだということでした。  アルバイトで子供の顔に絵を描いているというわけです。

 

日本のフェイスペイント

 

日本でもスポーツの応援で顔に国旗の色を塗ったり、イベントでフェイスペイントしたり、妊婦さんの丸いお腹に絵を描くマタニティペイントというものもあるんですね。  

 

基本的には顔に絵を描くということで同じですが、日本にはいくつかのフェイスペイントに関する団体があって、規則も厳しいようです。    

 

まず、NPO法人日本フェイスペイント協会では、各資格や技能検定のクラスと試験を行っています。

 

facepaint.jp

   

資格にはマタニティペイント資格とイベント管理者資格があり、検定試験はフェイス&ボディペインティング技能検定の1級から3級があります。

 

もう一つのお大きい団体は、一般社団法人日本フェイスペイントイベント協会(JFEA)です。  こちらでは様々なイベントで行うフェイスペイントについての情報を提供しています。  

 

www.facepaintevent.org

 

フェイスペイントには美容師のライセンスが必要

 

アメリカでは動物園や遊園地の中などでフェイスペイントのブースを出す以外に、地域のイベントなどで個人でフェイスペイントを商売にしている人もいます。  そういう場合は、特に資格は必要ないようですが、ビジネスライセンスが必要です。  これは地域のライセンスオフィスでビジネスの内容を登録して、登録料を支払います。  

 

日本では顔に絵を描くことを美容行為とみなすため、イベントでフェイスペイントをしてお金を取る場合、美容師の資格が必要です。  

 

ところが、化粧品を販売員が使用方法を教えるという目的に顔で化粧をする場合は、美容師の資格がなくてもお客さんの顔に美容行為をすることが認められています。  それで、フェイスペイントをするお客さんにペイントの使い方を指導という形でペイントを販売するのであれば、美容師の資格は必要ありません。  結果的には同じことをしているのですが、法律違反をしないためにも、気をつけなければいけません。

 

www.at-s.com

 

ペイントの安全性には注意が必要

 

決まりがあるなしに関わらず、使用するペイントやそれを顔に塗る人の技術や知識は、きちんとしているに越したことはありません。

 

アメリカではレゴランドでフェイスペイントをした子供が、その後肌に異変を生じ、両親がレゴランドを相手取って訴訟を起こしました。  

 

headlines.yahoo.co.jp

 

肌が敏感な人はフェイスペイントはしない、長時間顔に塗ったままにしておかない、フェイスペイントをする人たちがペイントの知識がある、きちんとした所でしかペイントはしないなど、十分気をつけるべきです。   

 

   

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