スロスのシンプルダイアリー

シアトルからアメリカ生活なんでも雑記ブログです。

アメリカで見かける日本人と中国人の観光客の違い

 

アメリカに長く暮らしていると、自然と態度が変わってくるのか、私がシアトルの観光スポットを歩いていても、まず観光客だと思われることはありません。  まあ地図を見ながらウロウロすることはないし、身なりも立派でないので、あまり格好を気にしないシアトルの住民に紛れたら、地元民だと思われるのかもしれません。  

 

でもアジア人であることは隠しようがない事実です。  私の場合、なぜか中国人と間違われることが多いです。  中国人にも中国人だと思われて、中国語で話しかけられることがあるので、嬉しいのか悲しいのか、なんとも複雑な気持ちです。

 

私はシアトルの動物園でゲストを相手にするボランティアをしていますが、私がアジア人のゲストを見る時には、まず100%の確率でその人が日本人か中国人か、話をしていなくても当てることができます。  不思議なことに、シアトル近郊の韓国系の人の人口はかなり多いのに、動物園で韓国人のゲストに会ったことはほとんどありません。

 

ボランティアには英語以外の言語を話す人が何人もいて、それぞれが話せる言語のバッジを付けることになっています。

  

f:id:sebahava512:20180807061235j:plain  ←  こんな感じです。

 

でも今まで一度も日本人のゲストから、日本語で話しかけられたことはありません。  (英語でも日本語でも、遠慮しなくていいんですよ〜!)

 

動物園に限らないけど、観光地に来ている日本人と中国人の観光客を見てみて、随分違うから面白いなあ、と思ったので、私が観察したことを書いてみたいと思います。  全ての人がこれに当てはまるわけではないし、良い悪いの評価をしているわけではありませんので、その点は悪しからず。  

 

日本人観光客の特徴 

 

  1. 帽子をかぶっている
  2. 女性はお化粧をきちんとしている
  3. 女性はスカートをはいている人が多い
  4. 姿勢が悪い
  5. 会話の声が小さめ
  6. 二人連れか、家族連れでも少人数
  7. (動物園の場合)スタッフ、ボランティアとの接触はなるべく避けている(ように見える)

 

1.  帽子をかぶっている

 

日本の人は帽子が好きですよね。  私も子供の頃、頭に日が当たらないようにしなさい、とよく言われましたけど、頭を守るためなのか、日差しからお肌を守るためなのか、つばの広い帽子をかぶっている人をよく見かけます。 

 

f:id:sebahava512:20180807062640j:plain 

 

↑  こういう感じの帽子です。  オシャレ度に多少の差がありますけど、大抵こういうぐるっとつばのある帽子が多いです。

 

2. 女性はお化粧をきちんとしている 

   

これも日焼けが怖いからなのか、みんな色の白いファンデーションを塗って、綺麗にお化粧をしている人が多いです。  もちろんアメリカ人もしっかりお化粧をしている人はいるけど、シアトル辺りだともう少しナチュラル志向で、濃いお化粧はしない人が多いように思います。  

 

3. 女性はスカートをはいている人が多い 

 

他の都市のことはよくわかりませんが、シアトルでは女性もスカートよりパンツの方が圧倒的に多いです。  ワンピースのことをドレスとも言いますが、ワンピースを着ていたら、うわー、何か特別なお出かけ?なんて聞かれることがあります。  

 

それからパンティーストッキング(英語ではナイロンと呼んだりもします)をはいている人も、日本では普通ですが、シアトルあたりではあまり見かけません。  素足にパンプスという人は多いですね。  

 

4. 姿勢が悪い

 

残念ながら、日本人だとすぐにわかるのは姿勢の悪さです。  もっと胸を張って歩けばいいのになあ、と思うんですが、背中がかがんでいて、歩く時に足をスッスッとあげて歩かない人が多いです。  若い人でもなんだかお年寄りみたい。  

 

アメリカにいる日系人の人たちは、そういう歩き方はしないので、これは人種とか民族の問題ではなくて、何か他に理由があるんでしょうね。  みんな綺麗な格好をして魅力的なんだから、もっと堂々と歩いて欲しいなあと思います。

 

5. 会話の声が小さめ

 

公共の場所でのマナーとして、周りの人が不快にならない程度の音量で話すというのは、特に子供連れには難しいと思いますが、日本人のゲストは大抵静かに話をしているようです。  

 

6. 二人連れか家族連れでも少人数

 

日本人のゲストはあまり大人数のグループで行動する人は見かけません。  カップルとか、お友達でも二人か多くて三人くらい。  子供がいてもお父さん、お母さんと子供という感じです。

 

7. 地元の人との接触はあまりしない

 

動物園内のことに限って言えば、日本人のゲストはボランティアやスタッフに質問することはほとんどないですね。  見たい動物の場所を探すときには、地図やスマホのアップを見て、まず自力で探そうとします。  そのほかにも何かわからないことがあっても、すぐに誰かを捕まえて質問しようとはしないようです。  他の人が質問しているのを近くで見て、ああ、あれはこういうことらしいよ、なんて話しているのを見かけることが多いです。  英語に自信がない場合もあるでしょうけど、私のように”日本語でどうぞ”というバッジをつけているのを見て、日本人だなと思っても、自分から話しかけることはなく、かえって目をそらしたり、避ける人も多いです。  

 

日本人観光客だな、と思われたくないのかとも思うので、とても困っているような様子でない場合、私はあえて日本語でアプローチはしないようにしています。  

 

でも質問したら、その答え以上にいろんな情報を得ることも出来ることがあるから、せっかくチャンスがあったら、シャイで黙っていると勿体無いですよ。  

 

中国人観光客の特徴

 

  1. 大人数(大家族)のグループが多い
  2. 会話の声が大きい
  3. 中国語で誰にでも話しかける

 

私が動物園で案内させていただく中国人のゲストの大半が、上の三つの項目に当てはまります。  

 

1. グループの人数が多い

 

よくあるパターンは、おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、そして子供の三世代の大きな家族のグループです。  年齢層が違うと体力的にも差があって、動物園のようなところで歩き回るのは大変じゃないかと思いますけど、元気な家族連れを多く見かけます。

 

2. 会話の声が大きい

 

お国柄なんでしょうか、声が大きい人が多いようですよ。  中国語はわからないので、何を話しているのかわかりませんが、ワイワイ楽しそうに大きな声で話したり、笑ったりしているのをよく見かけます。  

 

3. 中国語で誰にでも話しかける

 

これは一番日本人と違うところではないかと思います。  中国人の人に中国語で話しかけられることは多いです。  もちろん私が中国人だと思って話しかけてくるんでしょうけど、中国語は話せませんと言っても、その後もわからないのを承知で中国語を話す人が多いです。  日本人だったら、確信がなければ、まず英語で話しかけますね。  それでこちらが日本語でも大丈夫ですよ、と言えば、それでやっと、ああ、よかった、と言って日本語で話したりすることがほとんどです。  

 

まとめ

 

日本でも海外でも、外国人の観光客というのは、いいことも悪いことも目立ってしまうことが多いものです。  日本人は来なくていい!なんて言われないように、マナーを守って、旅行を楽しみたいものですね。   

 

せっかく外国に行くんだから、言葉がよくわからなくても、積極的に現地の人と交流したら楽しいと思いますよ。  

   

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