スロスのシンプルダイアリー

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あれから40年、トシちゃんは年金生活、きんどーさんは健在かな?

 

このタイトルを読んで、すぐにピンとくる人は、きっと私と同年代かそれより少し上の方ではないかなあと思います。  つまり昭和の世代。  

 

これは1977年から1978年にかけて少年チャンピオンに連載されていた、鴨川つばめ作の「マカロニほうれん荘」という漫画のメインキャラクターの二人のことです。  トシちゃんこと膝方歳三は当時25歳、きんどーさん(ご本人はきんどーちゃんと呼ぶ)こと金藤日陽さんは40歳の高校生でした。  落第10回生と24回生。  本当の主役は沖田総司くんという15歳の高校生だけど、私にとってはトシちゃんときんどーさんの二人がやっぱりメインのキャラクターですねえ。

 

詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。  →   マカロニほうれん荘 - Wikipedia

 

今この「マカロニほうれん荘」の巡回展示がを大阪で開催されていると聞いて、Wikipediaで調べてみたら、もう41年前の漫画だったと知りました。  ということは、トシちゃん25歳はもう66歳。  きんどーさんはもう81歳。  これって結構私としては衝撃です。  本当に生きている人たちだったら、一体どうなっていただろうなあって考えてしまいました。

 

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マカロニほうれん荘」との出会いは歯医者さん

 

女の子の漫画雑誌だったら「リボン」とか「なかよし」なんかを読んでいた頃だっただろうと思います。  「マーガレット」はもう少しお姉さんの雑誌というイメージがありました。  私はそういう漫画雑誌を定期購読していたわけではなかったし、特に漫画好きというわけでもなかったけど、何冊かは単行本で持っているものもありました。

 

お兄さんがいるわけでもないのに、どうして少年チャンピオンの「マカロニほうれん荘」を知っていたかというと、それは私が虫歯で年に何回かは歯科医院に通っていたからです。  待合室に漫画の雑誌がたくさん置いてあったんですが、その歯医者さんには息子さんがいて、どうやらその雑誌は息子さんが読んだ古い雑誌だったようでした。  女の子の読むような雑誌はあまりなくて、待っている間ひまをもてあまして読んだのが、少年ものの雑誌でした。  

 

いろんな漫画が連載されていたんでしょうけど、「マカロニほうれん荘」は特別だったんですね。  キャラクターが面白くて、絵が可愛らしくて、ギャグが過激で、ほかの漫画とは全然違いました。  

 

もちろん歯医者さんで読むだけでは、全部読めるわけないから、単行本を買って読んだけど、たった2年間の連載だったんですね。   すごく内容が濃い、いろんなおかしさがぎゅうっと詰まった全9巻でした。  虫歯のお陰で一生忘れないような漫画に出会ったというわけです。

 

あれからの三人を想像してみると…

 

主人公の沖田総司くんは、はちゃめちゃな二人に邪魔をされてばかりいたけれど、多分なんとか高校は卒業して、一流ではないけど大学に入って、普通のサラリーマンになっていたんじゃないかなあと思います。  もう55、6歳だから、管理職になって、そろそろ定年後のことなんか心配し始める年齢かなあ。  漫画の中には大勢女の人が出てきたけど、きっとあの人たちとは関係ない、地味な女性と結婚して、静かに暮らしているんじゃないかなあ。  

 

トシちゃんはこっそり小説なんか書いていたけど、大きいヒット作がいくつかあって、印税だけで暮らしていけちゃうくらいだったんじゃないの?なんて想像しています。  普段はおふざけで、生活はどうするのさ?と心配されていても、しっかり財産はあって、ないのは人生のパートナーだけ。  男前だから女の人が寄ってきたけど、ずっとかわしているうちに周りはみんな所帯染みてきちゃって、彼一人だけクールを保っているという感じ。  

 

でもやっぱりずっと一人でいるのは寂しいから、誰かいい人を見つけてあげたいですねえ。  彼のバックグラウンドなんか知らなくて、地位も財産も関係なしに、これからのシニアライフを一緒に過ごしたいわ、という殊勝な女性が現れて、幸せになってもらいたいです。  

 

きんどーさんは40歳の当時ちょっと太り気味だったから、メタボちゃんで大病していなかったらいいけれど、元気だったらきっと楽しい老後をクマ先生と過ごしているんじゃないかなあ?  

 

美輪明宏みたいにスピリチュアルになっちゃって、人生相談とかしているかもしれないですね。  若い人はきんどーさんの中性的なところに惹かれたりするかも。  かえって色々と相談しやすかったりして。  

 

キャラクターにその後はいらない…

 

自分であれこれ想像するのは楽しいけど、漫画や映画の原作がすごく人気があっても、続編とか何十年後のお話なんかを作るのはあんまり嬉しくないです。  「スターウォーズ」がその例。  一番初めの”旬”の時のキャラクターをそのまま覚えておきたいなあと思います。  

 

マカロニほうれん荘展、日本にいたら絶対行きたかったです。  うーん、残念でした。    

 

 

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